アラサー女性がなぜ「若さ」を脅威に感じるのか

#スタイル

先日ある男性社長に「なぜ女の子はその子より若い女の子と仲良くしていると嫌そうにするのか」聞かれ、それはその人が「若さ」以上の売りを持っていないから自分より若い人が現れると脅威に感じるからだと言う話をしました。

今回は「若さ」について書きます。

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

なぜ女性の「若さ」は特別なのか

20代前半の女性は「若い」というだけで歳上のおじさんたちからチヤホヤされます。

それは私たちが若い頃アイドルの名前と顔を全員認知できたのに今となっては「AKB48が全員同じ顔に見える」と思うのと同じで、「若い」だけで本当にみんな可愛く見えているからです。

また、モテて遊んできたおじさんは女の子はとりあえず「可愛い」と言っておけばその場が上手くいく事を知っているため、とりあえず「可愛い」と言う人が多いです。

でもある程度頭のいい女の子は「これは私が特別なのではなく全員に可愛いと言っているな」と気付いて、真に受けません。

これを真に受けている人は20代後半になってから褒められる量が減ってきて、脅威に感じるようになります。

「若さ」以上の売りを持っていない人の特徴

若い時に若いおかげでかなり得をした

極端な例ですが、若い頃アイドル活動をしていて若さで得をした人は歳をとる事やどんどん若い女の子が増える事を脅威に思うと思います。

現実的な例で言うと、所謂「港区女子」と呼ばれるような華やかな子たちや、近年流行っているギャラ飲みやパパ活もかなり「若さ」を重視されると思うので、「若さ」でお金を稼いでいる人も「若さ」を失う事に脅威を感じます。

中身がアップデートされていない

確かに20代後半になると20代前半の時程チヤホヤされなくなります。

でもそれは良く言うと遊び相手として選択肢から外されると言う事で、遊ばれにくくなります。

30代でモテている人は、カラダ目当てや若さ故ではなく中身を見てくれる人と普段から仲良くしています。

中身や環境を年齢に合わせてアップデートしていけば、その時その場所では需要が出てきます。

自分や自分の環境をアップデートせずにいつまで経っても「若い女と遊びたい」おじさんと遊び続けていたら、自分の需要がなくなるのは当たり前です。

年齢に合わせて環境も変えていかないとどんどん自分が時代錯誤している存在になってしまうので、今いる環境が自分がダントツ歳上なのであれば生息地を考え直した方がいいです。

異常に若作りをしている

自分や環境をアップデートしなかった故にしてしまう事。それは異常な若作りです。

確かに見た目が明らかに劣化しているアラサーはモテません。

でも昨今のアンチエイジングや化粧品はどんどん進化しているため、見た目だけで年齢を判断するのは難しいです。

だから「私は若く見えるから」と思い異常な若作りをしてしまう人が居るのですが、痛々しく見えてしまいます。

例えば、「友達親子」のように母娘で同じ服装をしているのって、もしお母さんがミニスカを履いていたら痛々しいですよね。

それと同じで、ViViやJJのようなJK〜JDファッションをアラサーがしてしまうと、本人は良かれと思って若作りしているつもりでも周りが見ると「痛々しい」と感じてしまうのです。

暇な時間が多い

私の場合ですが、学生時代は高校や大学に行き、週6以上バイトと予備校と習い事に通い、家庭学習や宿題もやって、更に友達と遊んでいたので今考えるとかなり忙しかったです。

つまり「学習時間」がないだけで残業があまりない職業の社会人は物凄く暇な時間が多くなります。

したがってアラサーになって趣味もなく、仕事にもあまり打ち込んでいない人は学生時代に比べると時間が余ります。

その時間を自分を進化させるような存在ではない人達と毎日無駄に飲んでいたり、あまりロクな事に使わないと中身がアップデートされず、精神年齢が低いまま年齢だけが上がってしまいます。

だから暇な時間が多い人はせめて読書など知識を得る時間に費やした方が良いと思います。

「若さ」に脅威を感じない女性の特徴

女性同士も経歴、キャリア、家庭環境、男性経験、遊び方、金銭感覚、婚姻・子どもの有無の全部がある程度は足並み揃わないと話が合わなくなって、年々話が合う友達がいなくなるんですよね。

次は逆にアラサーになってもアップデートされている「若さ」に脅威を感じないと思う女性の特徴を書きます。

賢い

まず無駄に感情的にならず論理的思考です。

論理的思考だからと言って必ずしも理系とは限りません。

物事を多角的に見る事ができ、いろんな人の立場になって物事を考える事ができる人です。
これ若い頃はなかなかできないんですよね。

また本を沢山読んでいる人が多いです。

知識もあり中身のある会話ができ、これだけは負けない強みや「売り」を持っています。

仕事ができる

仕事が好きな人って仕事の話をするのが1番楽しいんですよね。

歳をとってくると段々、くだらない話もできるけど仕事の真面目な話もできる人と飲みに行くのが楽しくなります。

別に一緒に仕事する必要はないんですが、仕事で絡める部分があるとより若い人と差別化できますよね。

フットワークが軽い

「私フッ軽なんで」と言うけど、自分の興味のある事のみにフッ軽な人が多いです。

例えば、自分の好きなエリアのみで誘われたらすぐ出て行って飲む人は、確かに毎日呼び出されたら飲みに行って一見フットワークが軽そうに見えますが、自分の好きな事だけを毎日している人は本当の意味でのフッ軽ではありません。

自分の興味のない事でも人に誘われたり勧められたら、すぐ実行に移す人が本当のフッ軽です。

例えば「この本面白いよ!」と言われたらすぐ読んでみる、「これやるといいよ」をすぐ試す事です。

人を妬まない

まず人の悪口を言わず、人の良い所は自分と比較して妬まず、参考にして吸収したり、その人が持ってるものと違う部分で勝とうと努力して、人に対して悪意の感情を持たない人です。

向上心が強く、常に成長しようとしているのが特徴です。

以上の事が全部揃っていて、容姿にもそれなりに気を使っていたら最強ですね。

「ババァ」と呼ばれない作戦

私は25歳になった時にある事を決意しました。

30歳位になったら見た目がどんなに若くても心無い人に「ババァ」と言われるので、悔しいから年齢を非公開にしよう、と。

25歳から徐々に年齢を隠さないと30歳位になっていきなり隠しても年齢がバレバレなので25歳の誕生日に各種SNSの生年月日を全て非公開に変え、年齢を聞かれても、今も以前も変わらず「20代半ばです」「20代後半です」「アラサーです」など適当に濁しています。

おかげで今、私のハッキリした年齢を知っている人は仕事のクライアント様とスタッフにはほぼいません。

見た目年齢だけで勝負したい人には早いうちに年齢非公開にするこの方法をオススメします。

ちなみに、普通に友達になろうと思って知り合った人には聞かれたらスッと年齢答えますよ。

年齢を聞かれて「何歳に見えますか?」のクイズタイムは忖度して回答しないといけなくてめんどくさいのでやめましょう。

余談

最近気づいたのですが、女の子って結婚して特に子供がいると私のような堕落した生活を送っている独身女性とは遊ばなくなるんですよね。

だから自然と仕事関係とかの男性と飲む事が多くなるんですけど、気がついたらその男性陣も全員既婚者なんですよ。

同級生の女の子が結婚しても私の目の前から居なくなるし、自分みたいなダメな人間とは違う人種みたいに感じるからあまり気にならないんですけど、周りにいる男性がみんな既婚者になってきて素敵な結婚生活について語り出すと、「待って!私ってこの人たち全員除外した中から選ばないといけないの?!素敵な独身男性ってどこにいるの????無理ゲーじゃない?!?!」という現実にぶつかり始めました。

だから今の私の1番の脅威は「若さ」じゃない。

周りにいる全員が私を置いて結婚してしまう孤独だ!

言いたい事

✔️ 女性は26歳までに自分と環境をアップデートしよう!

✔️ 年相応にアップデートして「若さ」に打ち勝とう!

✔️ 見た目年齢だけで勝負したいのであればなるべく早いうちに年齢を非公開に変えよう!

✔️ もう私は「若さ」と戦うフィールドにすらいない。(悲)

【オススメ書籍】モテる人はダイエットをしない。(ゲッターズ飯田)

ゲッターズ飯田さんの書籍で私的に1番面白い本が「モテる人はダイエットをしない。」です。

アクセサリー以外の持ち物や部屋に、メタリックなもの、光沢のあるものを取り入れている人は、他人に興味がなく、好きなことしかしない、我が道を行く性格。
心の中では、誰も自分のことを分かってくれない、自分は悲劇のヒーロー、ヒロインだと思っています。
いわゆるネガティブ思考の持ち主ですが、こういった人は意外と、表面的な付き合いは得意。ただ、他人の心に必死に踏み込んでいきません。
そのため、恋人が欲しくないわけではないのに、必死に作ろうとはしない。
他人に薦められれば受け入れる、というパターンが多いです。
モテる人はダイエットをしない。/ゲッターズ飯田 著 引用)

これ…私やないかい!!!!

NANA #7

コメント

  1. […] 自己紹介と嫌な事から逃げるスキル 意識低い系 アラサー女性がなぜ「若さ」を脅威に感じるのか ガジェット iPhone8に一括0円でMNPした話と割賦審査について […]

  2. […] […]

タイトルとURLをコピーしました