今回は日帰りでえちごトキ鉄道に日帰りで乗ってきたので、詳細を書きます。
雪月花の公式サイトはこちら。
ちなみに今まで乗った観光列車↓
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東京からのスケジュール
今回はえちごトキめき鉄道雪月花の午前便に乗りました。
午前便は上越妙高駅発 → 糸魚川駅着で
運行区間は
上越妙高駅(10:19発) → 妙高高原駅 折り返し(11:16着/11:30発) → 糸魚川駅(13:16着)
です。
集合場所は上越妙高駅 えちごトキめき鉄道改札内で、受付時間は9:50~10:10まででした。
東京駅からは7:52発→上越妙高駅9:54着の北陸鉄道はくたか553で向かいました。
新潟に行くはくたかは1時間に1本程しかなかったので、早く着いてもする事がないのでこれがベストでした。
基本販売は土日
雪月花は午前は上越妙高駅→糸魚川駅で約3時間の観光列車です。
基本土日しか運行してないのですが、5月はこの日だけ平日が売られていて飛びついて買いました。
車両は2車両
私は窓に向かって横に並ぶ席が良くてそれを選んで買いましたが、テーブル席とほぼ個室のような席もあります。
ただこの日は平日で乗車客が9人で、客席が2車両ある内の1車両のみ使用でした。
バーラウンジ車両もあり
雪月花はバーの車両もあります。
ですがこの列車は列車界のファーストクラスのようで、乗務員のお姉さんに頼むと飲み物を持ってきてくれて、帰る前に精算するシステムでした。
車内では地元のお酒がたくさん販売されていて美味しかったです。
ミシュラン二つ星シェフ監修・フルコース弁当付き
この列車は、新潟出身で六本木のシェフが監修したお弁当のフルコース(スープやスイーツ付き)とウェルカムドリンクがチケット代に含まれています。
おつまみとケーキだけチケットを買う時に事前に追加注文しておきました。
この2つは飲み物と違って事前注文しておかないと頼めないので、気になる方は頼んでおくことをオススメします。
箸置きと立派なコースターはお持ち帰りOK。
ちょうど田植えシーズンだったので、田んぼと妙高山を見ながらお酒を美味しくいただきました。
各停車駅で観光ができて楽しい
こちらの観光列車は各停車駅で車掌さんが先導して、観光案内もしてくれます。
どの駅もエピソードがあって、かなり見応えがあってとても楽しかったです。
二本木駅
二本木駅は電車のスイッチバックが見られ、駅舎も100年以上の歴史があります。
戦争の時は防空壕だったり、零戦の燃料を運んでいた場所だそうです。
妙高高原
妙高高原駅の線路の下で鯉がたくさん繁殖して住んでいて、泳いでいました。
折り返しの時にこちらの駅にいる間にお弁当が出てきました。
直江津駅
直江津駅ではレトロスタイルで駅弁を販売していました。
鱈めしを買って持って帰りましたが、美味しかったです。
駅弁を売っている方と写真も撮ってもらいました。
筒石駅
筒石駅は日本で2番目に階段が深いトンネルの中にある駅で、約300段の階段があることなどを車掌さんに解説してもらいながら見学しました。
ちなみに筒石駅は漁師町ですが、何人か学生さんが毎日通学に使っているそうです。片道300段は修行ですね。
この辺りは田んぼではなく海岸沿いを列車が走るので、景色がガラッと変わるのも楽しかったです。
ホスピタリティーが超高い列車
この列車は乗務員の人たちの熱量が高くて、すごいホスピタリティが高いと感じました。
働いてる人達が凄くこの列車が好きなんでしょうね。
帰りに新潟のお米でできたお茶とスイーツのお土産もいただきました。
映えたい人にもオススメ
今まで観光列車といえば海岸線沿いを走る列車を好んでいましたが、雪月花のように半分以上山沿いを走るのも楽しく、観光も興味深かったので、今まで乗った観光列車よりも楽しめて癒されました。
特に5月は田んぼに妙高山が映るのがとても素敵でした。
撮り鉄の方たちが本気のカメラでバシャバシャ写真撮ってる中、私だけ自分が映えようとしてみんなのシャッターチャンスを邪魔してしまいました(笑)。
景色を撮ってもよし、車両を撮ってもよし、自分が写ってもよしな映え列車でした。
糸魚川駅
ちなみに終点の糸魚川駅は駅前はこの通りあまり観光する場所がなく、糸魚川駅内にある無料の糸魚川ジオステーションジオパルを見て、駅から出て数分歩いた海岸にある展望台に登りました。
帰りも行き同様、糸魚川駅から出ている新幹線も1時間に1本程度しか東京行きの新幹線がないので、時間を見て観光しましょう。
以上がえちごトキめきリゾート雪月花、日帰り列車の旅でした。
まとめ
✔️ ファーストクラスのような観光列車!
✔️ 食事もお酒も美味しい!
✔️ 停車駅で観光もできて楽しい!
✔️ 景色も内装も全て映える!
✔️ ぜひ乗ってみて欲しい観光列車です!
詳しくは↓
NANA #118
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