リゾートしらかみで秋田〜青森間を列車旅した話

#オススメ

前回の記事で山形旅行に行き、流れでリゾートしらかみに乗る事にしました。

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1つ言える事は山形駅と秋田駅は全く新幹線が繋がっておらず、めちゃくちゃ遠いです。

山形→福島→仙台→秋田 で2回乗り換えが必要でした。

今回はリゾートしらかみについて書きます。

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リゾートしらかみは1日数本しかない

リゾートしらかみに乗る場合は前日から秋田or青森に宿泊していた方がいいです。

理由は曜日によりますが、リゾートしらかみは1日数本しか出ておらず、秋田〜青森間を乗るのであれば6時間程乗車する事になり、午前中発の列車に乗らないと最後の数時間は真っ暗で車窓から何も見えなくなってしまうからです。

そのため午前中発の列車に乗るために、秋田駅or青森周辺に泊まっておきましょう。

JR東日本の「のってたのしい列車」:リゾートしらかみ(橅/青池/くまげら)
JR東日本「のってたのしい列車ポータル」オフィシャルWebサイト。『リゾートしらかみ「橅」HB-E300系・「青池」HB-E300系・「くまげら」キハ48形』に関する情報をご紹介します。

平日は車内販売や車内イベントない

平日だったため、車内販売や車内でのイベントは特になく、車内放送のみでした。

列車によってはバーがついている列車もあるので、ちゃんとついているか調べてそれに土日祝日に乗った方が楽しめると思います。

車内はガラガラで、意外と若い女性の一人旅が多かったように感じます。

秋田から乗るとしばらくは田んぼ

私は秋田から乗りましたが、しばらくは田んぼ沿いです。

列車は全席指定席でガラガラで、数人しか乗っていませんでした。

廃線にならないようにもっと沢山の人に乗ってもらわないとです。

東能代駅から五能線になる

東能代駅から五能線になり、白神山地や海岸や夕焼けが見られました。

停車時間が長いため、色々な駅で電車から降りて海を見たり、線路で写真を撮る事は可能でした。

停車する時間は都度アナウンスがありました。

また、停車する駅にコンビニはありませんでしたが、自販機はあるのでソフトドリンクは購入できます。

食べ物やお酒を買う場所はなかったので、列車に乗りながら1杯飲みたい人は必ず先に購入して持参して下さい。

暗くなると何も見えない

暗くなると街灯もないので本当に特に何も見えず、私は13時台秋田発の列車に乗ったので、最後の数時間はひたすらぼーっとしているだけでした。

唯一、深浦町北金ヶ沢の「日本一の大イチョウ」はライトアップされていてよく見えました。

新青森駅から終電の新幹線で東京に帰ったのですが(乗り換え時間10分ちょっと)、リゾートしらかみと新幹線の接続がなく、万が一風などが原因でリゾートしらかみが遅延しても新幹線は待ってくれないそうなので、私と同じプランで帰宅しようと思う方は一応青森で泊まる覚悟もして行って下さい。

以上がリゾートしらかみに乗った感想でした。

まとめ

✔️ 食事やお酒は買ってから乗車を!

✔️ 平日は車内イベントや車内販売は何もない。

✔️ 午前中の便が最後まで風景を楽しめるのでオススメ!

✔️思ったよりかなり海岸線沿いを走るので楽しい。

✔️ 1人で電車でぼーっとしたい人向き。

✔️他のリゾート列車も乗ってみたいと思いました。

リゾートしらかみの公式ページはこちら↓

>五能線の旅:JR東日本
青森県・川部駅と秋田県・東能代駅を結ぶ全長147.2km、43駅の五能線は、一度は乗ってみたいローカル線として全国的に人気を集めています。奇岩に打ち寄せる波や白神の山々など、美しい風景を満喫できます。

NANA #75

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