先日、長野県と石川県で3つ観光列車に2泊3日で弾丸で乗りました。
【土曜】金沢観光→金沢駅→和倉温泉駅(花嫁のれん)→和倉温泉観光
【日曜】能登島観光→和倉温泉駅→穴水駅(のと里山里海号)→(バス)能登空港(最終が17:10の1日2便)→羽田空港
この記事では観光列車旅の3日目に乗ったのと里山里海号について書きます。
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和倉温泉駅から出発
のと里山里海号は能登半島の内浦(内側の海沿い)を走る観光列車です。
七尾駅から出発で乗れますが、前日花嫁のれんで和倉温泉駅まできて宿泊したので七尾駅から乗りました。
和倉温泉駅はJRと同じホームを使っていますが、のと鉄道は無人なので列車に乗ってからアテンドの人と切符代を精算します。七尾駅は有人だそうです。
この日は私以外にもう1組が乗っていて、他の方も七尾駅から乗っていました。
コロナで土日祝日のみの運行になっていますが、日曜でも乗客は少なかったです。
食事セットプランもある
観光列車のと里山里海号は七尾駅→穴水駅が1日3便、穴水駅→七尾駅が1日2便あります。
私は観光列車に乗る際は基本食事をしたいので、和倉温泉12:32→穴水13:28ののと里山里海3号で寿司御膳プランにしました。
乗車代は現地精算で、お弁当代は事前に郵送で送られてきたゆうちょ銀行に振込のみのレトロスタイル。
お弁当は寿司御膳で1人3,050円でお茶とデザート付きでした。
寿司御膳のプランはこの1便のみで、スイーツプランが別の便であります。
車内はレトロで可愛い
車内はレトロながらにもオシャレで素敵でした。
ちなみに隣の車両は普通列車なので1度穴水駅まで行って、普通列車で七尾に戻る事も可能です。
能登中島駅(演劇ロマン駅)に停車
途中能登中島駅で停車するのですが、日本に2個しかない郵便車があり見学することができます。
駅はあまり人がいませんが、自販機があり飲み物も購入することができました。
ラッピング列車もあるよ
のと鉄道の駅がアニメ・花咲くいろはの聖地なのでラッピング列車が走っていてタイミング良ければ見ることができます。
車内にこのアニメのことやビュースポットを乗務員の方が説明してくれて、ビュースポットでは一時停止してくれるので列車内から観光も楽しめます。
手作りのイルミネーション
穴水駅前のトンネルでのと鉄道の方が手作りしたというイルミネーションがありました。
前日乗った花嫁のれんとは違ったローカル感が良いので、せっかくなら花嫁のれんと連チャン乗りがオススメです。
のと鉄道のクリアファイルをお土産にいただいて帰りました。
穴水駅から能登空港へ
到着した穴水駅から金沢駅まで戻るのは電車で2時間かかりますが、能登空港はバスで20分位なので、そのまま東京に帰る人は飛行機をオススメします。
私はANAの能登空港→羽田空港の最終便(17:10−18:15)を万が一の時に後から航空券の日時の変更もできて安いトラベリストで予約して飛行機で羽田まで帰りました。
ただ穴水駅からのバスが1時間に1本もなくタクシーも呼ばない限りいないため、穴水駅は何もないのでひたすら駅で待つしかないのが難点です。
空港についてからも結構時間がありましたが1つレストランがあったので、そこで飲んで待ちました。
和倉温泉・能登観光
和倉温泉からの出発が午後だったので午前中に観光しました。
加賀屋
日本一で有名な旅館は実は和倉温泉にあります。
泊まらなくても見に行ってみるのはオススメ。
中居さんの集団のお出迎えやお見送りを見る事ができました。
のとじま水族館
ペンギンの散歩やイワシショーやイルカショーなどがある水族館です。
和倉温泉駅からのと水族館行きのバスがあるのですが、こちらも1時間に1本程しかなく、時間を見ていなかったら乗れず、タクシーで往復するしか方法がありませんでした。タクシーで和倉温泉駅からのとじま水族館まで片道5,000円かかるので、事前にバスの時間を調べておいた方が無駄な交通費とを遣わずに済みます。
のとじま水族館にはもちろんタクシーはいないのですが、行きの運転手さんが帰る時間に迎えに来てくれました。他にもタクシーが待機してたので同様の方がいたようです。
バスの時刻表ものとじま水族館のアクセスに載っていました。
まとめ
✔️ 価格は安めのローカルな観光列車!
✔️ 3号にして午前中は能登島観光で最終便の飛行機で帰ると◎
✔️ 花嫁のれんとの連続乗りがオススメ!
✔️ 詳細はのと里山里海号の公式ページへ
NANA #151
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