女性の第一印象は幼い頃は顔の造りで判断されますが、アラサー以降は「肌」によって大きく左右されます。
でも若いからと言って必ずしも全員が美肌な訳ではありません。
今回は私が直接、長年に渡りお世話になっているショップチャンネルで1時間で1億円売っていた美魔女で美容研究家の武蔵莉衛さん（なんと2020年で64歳！見えない！）から伝授して貰って10年間実践している美肌の作り方を書きます。
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与えるより取る事を重視する
基礎化粧では、つける事より取り去る事の方が実は大事です。
化粧品には限界があるので、肌に与えるだけでなく「肌力」を養う事が大事です。
肌には自力で肌を蘇らせるターンオーバーと言う再生力があります。
肌を甘やかしていると肌がそれを記憶し、つけないとダメな肌になってしまい、皮脂膜を自力で再生する力が衰えてしまいます。
だからエステに頻繁に通ったり、高級な美容液を沢山つけている人は、かえって隠れ乾燥肌になってしまう場合があります。
洗顔後顔がいつもパリパリの状態になってしまう人は完全に「肌力」を失っています。
また、肌がザラザラしている人・色ムラのある人・くすんでいる人も化粧品のつけすぎの可能性が高いです。
朝の石鹸と夜の石鹸は変える
朝起きた時の肌はそんなに汚れていません。
寝ている間に体から出た余分な皮脂や汗、老廃物、布団・枕カバーについていた汚れやホコリくらいしかついていないので、夜用の洗浄力の高い石鹸で洗顔をすると皮脂膜を根こそぎ取り去ってしまいます。
たまに「朝は石鹸を使わない」と言う人もいますが、夜にコッテリとした美容液や乳液をつけている場合、その油分が顔に残っていると「サンオイル」の役割で紫外線に当たると肌に悪いので、洗浄力の優しいアミノ酸系の石鹸を使って洗顔しましょう。
逆に夜は、化粧品だけでなく車の排気ガスなどの空気中の汚染物質や花粉や砂埃などが肌に貼り付いている状態なので、アルカリ性の石鹸を使ってしっかり洗います。
朝の汚れと夜の汚れは違う事を踏まえて、必ず石鹸を使い分けましょう。
ゴシゴシ擦り過ぎない
ゴシゴシ洗顔するのは小ジワを大量生産しているようなものです。
ゴシゴシ擦り洗いをしても若い頃はシワとして現れませんが、40~50代になると横ジワになって現れるそうです。
また上下にゴシゴシする事によって、法令線が入ってしまったり、目の下には目袋ができてしまいます。
顔には体と違って皮膚を支える骨がないのでシワになりやすいのです。
薬指の第一関節から上だけを使ってクルクル１センチ大の円を描くように泡を転がして洗顔しましょう。
そして洗顔だけでなく、タオルで顔を拭く時も優しく拭きましょう。
体温以上のお湯で洗顔しない
お湯で食器を洗っていると手が乾燥してガサガサになったりしませんか？
それと同じで常にお湯で洗顔していると、皮膚が硬くなったり、毛穴が開いたり、たるみやすくなります。
だから冷水で洗顔しましょう。
しかし毛穴を引き締めるために氷を直に肌につける行為は肌にダメージを与えてしまいます。
氷水での洗顔で十分です。
洗顔方法
用意するもの
今回使用した商品も具体的に記載します。
・マイクロファイバータオル
・ぬるま湯
・クレンジング
エンジェルクレンジングタラソパック
・泡立てスポンジ
・洗顔石鹸
朝用石鹸ドリームセレブモーニングソープ
夜用石鹸ドリームセレブイブニングソープ
・美容液
エンジェルモイスチャージェル（朝夜兼用）
ドリームセレブオールインワンジェル（夜用）
・氷水
・ケイ素(あれば)
手順
洗顔は
①タオルでメイクオフ→②クレンジング→③洗顔→④保湿 の順番で行います。
簡単に洗顔方法を文章にしましたが、こちらの動画に一連の流れを載せたので、見て実践してみて下さい。
① マイクロファイバータオルを両手に持ってぬるま湯をたっぷり含ませる。
② 顔全体をマイクロファイバータオルで拭く。
※ 擦らないで押さえつけるようにする。
③ 各パーツ毎に全部拭く。
※ 中心から外に向かって拭く
※ マスカラはたっぷりお湯を含んだマイクロファイバータオルを人差し指に乗っけて、上から下に向かって拭いて落とす
※ 目は念入りに、特に目の下は忘れずに
※ 上唇と下唇は別々に拭く
※ 顎は口の中で舌を入れて膨らませて拭く
④ 全パーツ拭く。
⑤ エンジェルクレンジングタラソパックを500円玉大手に出す。
⑥ 顔全体にパックを乗せて、上を向いて、薬指の第一関節を使って5ミリくらいの円を描くようにクルクル首も動かす。
※ 目の周りは特に優しく洗う
⑦ 小鼻は薬指の第一関節で上下に動かして、ザラザラしている部分は特に念入りに。
⑧ 口のサイドは口を開いて上下に動かして。
⑨ 顎は舌を入れて膨らました状態でクルクル数回回して。
⑩ コメカミも忘れずに。
⑪ メイクオフ(前回の動画)と同じ方法で、クレンジングパックをオフする。
※ 擦らないように優しく各パーツ毎に全部拭く。
⑫ 石けんを泡立てスポンジで数回擦って利き手と反対の手でグーパーグーパーして、20~30回手をひっくり返して泡が落ちなくなるまで泡立てる。
⑬ それをクリームを塗るように顔に塗る。顔を上向きにして薬指で小さい円を描くようにクルクルする。
※ 1~2分以上やらない
⑭ 手を洗う
⑮ マイクロファイバータオルで泡をとる。
⑯ 両手でクロール洗顔をする。目は片手に水を乗せて片眼ずつ交互にやる。
⑰ 洗面器に氷水を用意して、氷だけ捨てる。できたらケイ素を入れる。
※ 右回りに混ぜる
⑱ 氷水でまたクロール洗顔する。タオルを顔に乗せて押さえるように拭く。
⑳ タオルの端を使って両耳を上に向かって引っ張る。
㉑ タオルを丸めて細かいパーツを拭く。
㉒ 洗顔をしたら5分以内に保湿する。
これで美肌になる洗顔はおしまいです。
【オススメ書籍】大人の「赤ちゃん肌」5分間スキンケア (武藏 莉衛 )
今回の記事はこちらの書籍で勉強した内容も含まれています。
興味のある方は読んでみて下さい。
まとめ
✔️ 美肌作りは与えるより洗顔重視。
✔️ 朝と夜は石鹸を変える。
✔️ ゴシゴシ擦り洗いはしない。
✔️ お湯で洗顔しない。
✔️ この洗顔方法を10年実践して肌トラブル無し！
NANA #39
コメント
[…] 以前、洗顔方法や飲む日焼け止めの効果について書きましたが、今回は美肌作りに必要なUVケアについて書きます。 […]