最初に言うと私は占い師ではありません。(笑)
でも一時期、占いができるようになったら仕事で使えるのでは?と思い、独学で本を読み漁っていました。
その理由も含めて今回は占いの使い方について書きたいと思います。
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自己拡大欲が満たされる
人には自分の事をわかって欲しいという欲と今まで知らなかった自分を知りたい自己拡大欲があります。
占いで「あなたの性格は○○だ」と当たり前の事を言われて当てはまると思い、「でも本当は××だ」と自分の気付いていない一面を指摘されて嬉しくなります。
だから日本人は占いが好きな人が多いのだと思います。
占い本を取り入れる良い所
占いは統計学
生年月日で見る占い本は大体、四柱推命や算命学が基礎となっており、これはもはや統計学です。
この生年月日に生まれた人はこうなりやすいという統計があり、それを各占い師が様々な解釈をして文章にしているので基本的にはどれを読んでも似たような事が書かれています。とりあえず、好きな占い師さんを作って占い本を読んでみて下さい。
腑に落ちない事を諦めるために使う
数年前にとても悩んでいる時期がありました。
その時沢山ググったりしているうちに知ったのがゲッターズ飯田さんの占いでした。
ゲッターズ飯田さんの占いは12進法を取り入れていて、人生は10年運気が良い時があれば2年裏運気と言って悪い運気の合わせて12年間の繰り返しである、という流れの占いです。
私も裏運気の時期は本当に悪い事続きだったのですが、占い本に「兎に角病気になる可能性が高いから病院の検査に行け!」と書いてあり、私は健康診断もロクに行った事もなかったのですが、検査に行って病気が見つかりましたし、謎の難病にかかったりしました。(治りました)
でももし検査に行って何もなかったら「占いのせいで検査に行ってしまって無駄だった!チクショー!」とはならず、「何もなくて良かった」と思うだけだと思うんです。
それと同様に、悪い事が書いてあっても悪い事が起きなかったら「悪い事が書いてあったけど起きなくて良かった」になりますし、悪い事が起きても「運気が悪いから仕方ない」と心の準備と落とし所になります。
だから私は好きな占い師の占い本の運気を受け入れるのはいいと思っています。もちろん、重要な決断は自分で決めますが、占いは当たらなくても死ぬ訳じゃないので注意事項は受け入れて気を付けます。
悪い事を容認するために使う
また、僧侶であり占い師である女性にお伺いして驚いたのが、「私はとてもせっかちだけど子どもがゆったりしていて、いつも怒っていたんだけど占いで子どもの性格を見たら子どもはそういうゆっくりした性質の人間だと言う事がわかり、仕方ないと思ったら譲歩できるようになった」とおっしゃっているのを聞いて、良い事を信じて翻弄されるというより悪い事を寛容に容認するために占いを使うといいのだなと思いました。
全てを運気のせいにしてはダメなのは大前提ですが、本当に辛い時は運や運命(さだめ)のせいにするのは精神的に楽だし、病気や事故に遭ったり悪い事が起きたのは仕方ないと思う事で救われる時もあると思います。
占い師は悩み相談に乗るプロ
また街中で占いをしているような占い師さんは悩み相談に乗るプロです。
私がもし友人に悩み相談をするとしたら、友人は「友人の思う私の幸せ」を諭します。
それは「友人の中の私の幸せ」を考えてくれているのであって、友人からの愛であり優しさです。
ただ、私の考え方が普通の感覚ではダメだと自覚している部分があるとしても、自分なりに信念を持って行動しています。
でもそういう部分で友達に悩み相談をしていて友達の顔が曇ってくると、ダメな自分を説明して追い込まれてるような気分になるんですよね。
その際たる存在が自分の親なんですけどね。だから私はあまり親にも友人にも悩み相談はしません。
でもその点では、人気の占い師さんはちょっとスピリチュアルも入りつつ第三者の立場で個々の人間性に合わせて話を聞いてくれ、親や友人のようにその人の固定概念や狭い視野で物事を言わないため落ち込まなくて済みます。
あと友人に相談する時って、少し自分の都合の悪い部分を隠して言わなかったり、自分に都合よく話しちゃったりするんですよね。
だから本当に悩んだ時に赤の他人である占い師さんに相談するのは、本当の事を冷静に話せて頭の中が整理でき、客観的な意見ももらえてよいと思います。
【オススメ書籍】多動力(堀江貴文)
元リクルートの藤原和博さんが唱えている「レアカードになる方法」を紹介しよう。
まず、一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。
5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。
ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起こるか。
「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。
さらに飽き足らずまったく別の分野にもう1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。
(多動力/堀江貴文多動力/堀江貴文 引用)
占い師になりたい理由
話を最初に戻すと、なぜ私が占い師になりたいと思っていたかと言うとこの本に書いてある通り、「レアカード」になりたかったからです。
全ての人が占いを信じるかどうかは別として、血液型占いの話は盛り上がるじゃないですか。
だから占いができたら、クライアント・スタッフどちらとも盛り上がれるし、さらにそれが超当たるとなったら悩み相談もされるキャラになれると思います。
すぐには無理ですが、いつか(笑)頑張ります。
言いたい事
✔️ 運気を取り入れて生きるのはオススメ。
✔️ 占いは腑に落ちない事を諦めるために使うツール。
✔️ 街にいる占い師は超悩み相談に乗るプロ。
✔️ 私はいつか占い師になりたい(笑)
超余談
前述したように数年前に悩んでいた時にゲッターズ飯田さんの占いが当たると知り、Kindleでゲッターズ飯田さんの本を読み漁り、こんなに当たるゲッターズ飯田さん本人に対面で占ってもらいたいと思っていました。
ゲッターズ飯田さんのTwitterには対面鑑定についてこのように書かれています。
ゲッターズ飯田は、今も昔もずーっと占いは紹介があれば、無償でやっています。紹介者を見つけて下さい。紹介者に会えるのも運であり、縁であるけれど、多くは己の真剣な努力と行動力次第。
— ゲッターズ飯田 (@getters_iida) January 3, 2017
その時にゲッターズ飯田流という有料サイトが会員向けに抽選で3人に対面鑑定しますという抽選を行っていたので、紹介者を探す前にまずダメ元で応募してみました。
それが当選し、対面鑑定してもらえる事になったのです。
ゲッターズ飯田さんにも「1回で当選したのはかなり運がいい」と言われました。
しかし翌月、ガラケー用のゲッターズ飯田さんのサイトでも対面鑑定の抽選をしており、そちらも会員になり応募してみたらまた当選しました。
自分はそこそこ強運だと思っていますが悩んでいたり辛い時程、ご褒美みたいに良い事が起きたりするんですよね。
強運すぎるのでそれ以降1度も応募していませんが、神様がその時必要だったものを与えてくれたのかもしれません。
みなさんも占いを様々なツールとして使ってみて下さい。
NANA #9
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